おしゃれなインテリアデザイン照明器具ギフトのフロアライト、リビング・ダイニングにペンダントライト。

■2011福岡産業デザン賞受賞!ギフトに人気フロアライトは和紙と桜のデザインがおしゃれなインテリア照明器具。リビング・ダイニングにペンダントライトも人気!

■2012福岡産業デザイン賞<人に贈りたい>部門第1位!おしゃれなインテリアランプなのに組立式だからコンパクト。フロアライトはサプライズ演出で出産・新築祝いに人気のギフト!

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■計算上は出来るはずの球体構造

 計算上、正五角形のシート12枚で球体ができるはずなんです。

 要はどう組み合わせるのか。そして、組み合わせ部分の形状をどうするのか。この部分だけでした。そして、そして、ついにその日がやってきました。地道な作業が数ヶ月続きました。

 おしゃれで可愛いいインテリア照明器具のペンダントライト!とはほど遠いですが、不細工ながら球体構造の原型をまずは完成させたのです。キタ━(゚∀゚)━!!って感じで思わずメンバーとのハイタッチ。

 そして、ベトナム研修メンバーが揃うなかで不細工なコハルライトの原型の第一回お披露目会ではメンバーの歓声と悲鳴、さらに嬉し涙がある瞬間をみんなで共有しました。みんなにとって間違いなく忘れられない瞬間でした。

■日本にこだわりたいプロダクト

 みんなのモチベーションも上がったところで、次は商品としての完成度の追求です。『日本』にこだわろう。これがコンセプトです。なぜか?

 弊社の創業はベトナムを中心に海外でモノを創って、日本で販売が基本でした。ですが、海外の人たちと付き合うなかで外から日本を見る目がいつの間にか出来てたのです。彼らと付き合うと自分たちの国をどうしていくのかという話に多々なります。「日本はどうするんだ?日本みたいになるにはどうしたらいいんだ?」と聞かれることもしばしば。それまでそんな事をほとんど考えたこともありませんでした。こんな付き合いが続くと自然と自分は日本人だと意識する機会が多くなりました。日本での生活しか知らない時は普段の生活の中で日本人を意識することはほとんどありませんでしたので。

 なので、今回のゼロからの開発は製造から全て日本でやりたい!!と強く感じました。

 そして、デザインはどうしようかと?

 海外の人でも分かる日本と言えば!を軸に。寿司、富士山、天ぷら、相撲、侍。。。、桜になりました。

 素材はどうするか?

 ここはかなり色々と考えました。構造を保つ為の耐久性、安全性を担保する為の耐熱性など、そしてコンセプトの日本。様々な要素をクリアできる素材。そして、行き着いたのが、表面は和紙、これは日本を表します。そして、間にPET素材、これは耐久性を考慮などなど。

 2010年6月。

 ついに、コハルライトのペンダントライトが完成したのです。メンバーが集まり第二回お披露目会。一回目と同じ人間がまた叫んで泣いていました。

 ここまでの道のりはいろいろとあったのですが、開発期間は半年。奇跡的な短さだと感じています。大企業ではないですので、大々的に発売とかできないのですが、発売日は2010年9月に決まりました。それから、特許の申請、温度に対する安全性確認試験、設計・デザインの修正、シートの型製作等々、一個づつ一歩づつ片付けていきました。

 そして、外部の人間がほとんど知らない中、ペンダントライトがひっそりと発売されました。