おしゃれなインテリアデザイン照明器具ギフトのフロアライト、リビング・ダイニングにペンダントライト。

■2011福岡産業デザン賞受賞!ギフトに人気フロアライトは和紙と桜のデザインがおしゃれなインテリア照明器具。リビング・ダイニングにペンダントライトも人気!

■2012福岡産業デザイン賞<人に贈りたい>部門第1位!おしゃれなインテリアランプなのに組立式だからコンパクト。フロアライトはサプライズ演出で出産・新築祝いに人気のギフト!

coharu

■新たな構造技術開発

 正五角形のシートを繋げるだけで『球体を創る』構造技術からペンダントライトがまず最初の開発です。

 どうして五角形だったのか。

 三角形のシートから球体に近い形で作ってる会社が日本に、長方形(四角形)のシートからはデンマークにありました。開発者魂として、マネはしたくないので五角形で挑戦です。特許庁のデータベースで調べても五角形シートからの球体構造技術はありませんでした。

 もちろんただの五角形では繋がらないので、頂点に溝を、引っ掛ける爪を作り、試行錯誤の組み合せが続きました。シートの形状も基本になる型をソフトを使って計算しながらデータをおこし、それを元に紙や樹脂の薄いシートをチョキチョキ切る。そして、組み合せ。ダメでした。という繰り返しです。とにかく、繰り返しです。

 3枚組み合わせるとだいたい結果は分かりました。あっけないものでそこまでは数時間から数日かかっても、組み合わせ作業は数秒で終わります。

 通常業務があるのでだいたい夜にそんな事を続けていると、なかなかうまくいかない流れも手伝って、1ヵ月もするとこれをやる事に意味があるのか的な雰囲気がメンバー間に出てきました。

 しかし、それはしょうがなかったんです。

 答えがあるかどうかも分からない、進む道があってるかも分からない開発の仕事は「そういうものだ」という経験(前職で)をした事があるのは私だけでしたし。開発の仕事は作業ではなく、作業を生み出す仕事ですから。

 楽しい!でスタートしたのに、やるのは地味な作業の繰り返しばかりでしたから。

■意地でも開発したかった

 ぶらさがった見たこともないペンダントライトができる過程をスタッフに見せるしかない。ちょっとした意地もありました。でも、見たこともないモノなんて本当にできるのか?!という焦りもありました。

 インテリアアイテムの開発はノリだけで終わるのか?!というよくあるパターンも頭をかすめました。そんな中、モチベーションをグっと下げてしまいそうな追い打ちが起きてしまいました。

 「昔のサッカーボールは五角形と六角形の組み合わせで球体になってる。という事は五角形だけでは球体はできないのでは?!」

 もしかして、それはもうダメという答えですか!?