おしゃれなインテリアデザイン照明器具ギフトのフロアライト、リビング・ダイニングにペンダントライト。

■2011福岡産業デザン賞受賞!ギフトに人気フロアライトは和紙と桜のデザインがおしゃれなインテリア照明器具。リビング・ダイニングにペンダントライトも人気!

■2012福岡産業デザイン賞<人に贈りたい>部門第1位!おしゃれなインテリアランプなのに組立式だからコンパクト。フロアライトはサプライズ演出で出産・新築祝いに人気のギフト!

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■北欧の有名な照明器具構造との出会い

 ずら~っと並んでる屋台の中で目的の屋台は一つ。なぜここだったのか? 初日に行って、エビとハマグリが安くて美味 しかったんです。

 屋台が並んでる道は反対側に露店がずら~っと並んでいて、目的の屋台の斜め前には色とりどりのおしゃれで可愛いペンダントライトがいくつもぶら下がってる露店がありました。「あの照明、可愛いね~」って誰かから声が上がったのですが、自分はチラッと視線をやった程度。屋台に入ってみんなで食べて呑んでる時にはすっかり忘れていました。

 そして、いい感じに満たされて、屋台を出たところでみんなが自然と足が向かったのはそのペンダントライトがいくつもかかってる斜め前の露店です。人間は光っているものに自然と寄せられるんですね。

 みんな口々に「可愛いね~。」と。私も、それを可愛いいペンダントライトっていうだけしか感じてなかったんです。ですが、視線を下げた所に置いて積み重ねてある物体を見たときにスイッチが入ってしまいました。

 それは、長方形で四隅に引っ掛けの爪があるただのプラスチックの板が重ねて置いているだけ。

 ベトナム人のお兄さんが身振り手振りで嬉しそうに説明してるのを理解すると、なんとこれを30枚位つなぎ合わせると、上に掛かってるこの球体のモノができるというじゃないですか!?

 20年近く前の会社員時代、もともと家電製品の機械系開発エンジニアの私としては、この長方形のプラスティックの板だけで球体になるという構造技術がアンテナにびんびん引っ掛かったんです。

 そばにいた人間に「写真を撮れー!」って叫び、そして無意識に「将来、照明メーカーになる!!」と思わず手を上げてその場でみんなに宣言していました。

 帰国して、すぐに調べるとそれは1970年代にデンマークで誕生した『IQ Light』というもので、かなり有名な北欧のペンダントライトでした。ホーチミンで見たものは模倣品ですが。

■在りようにこだわったオリジナルライトプロダクト

 そして帰国後、北欧の有名なペンダントライト『IQ Light』とは在りようが違うオリジナルインテリア照明器具(この時はフロアライトではなく、ペンダントライトとして)の開発がスタートです。

 『IQ Light』はやはり欧米の文化や思想の中から誕生した照明だと思います。

 コハルライトの開発当初は特許を取得できるオリジナルの構造技術を誕生させる所から始まったのですが、徐々に、そこにいかに『日本』をいれていくかにこだわり、だからややこしさが増え、進んでは立ち往生、進んでは戻り、終わりがないように感じるその繰り返しに『これはゴールという答えがあるのか?!』というモチベーションが下がってしまいそうな状況が続いていたのです。

 でも、当然実現させたい!そして、できる!はず?という気持ちが途切れる事はなぜかありませんでした。

 「もう、無理かも?!」と、感じさせるには十分なコハルライト開発の残骸達は、日々、着々と目の前に積み上がっていったのですが。